連続ブログ小説①「鳩子頑張る!」2025年07月15日 12:35

 勝手に連載企画の第1話です~。

 横浜のココ本牧通りは、そんなにBIGな道でもない
ローカルな道路ではありますが。車はいつでもガンガンです。

 そんな通り沿いを歩いていました日曜日のまんがくん
でしたが、ふと目に入ってきた道路上の影&耳に
入ってきた女のコの声・・・

 「やダァ~何あれ?!鳩の死体じゃん!」

です。 まんがくんも初めはつい紋切りに考えて
しまいました。

 「きっと車に轢かれたんだろう、カワイソウ・・・。」

なんてです。 影の横を通り過ぎること数歩。
何だかとても「後ろ髪ひかれ隊」になっちゃいましたもので。

 「死んでたら土のあるところに寝かせてやろう~」

ってコトのダメ元で鳩を手に取ってみたのです。
皆が顔をしかめるその「鳩の死体?」をです。

 手にした鳩は暖かく、鼓動もありそうでしたので、
熱中症かな?なんて思って、持ってた水筒のお水を
口元に垂らしてみました。

 すると・・・

 飲んでます!

 ゴクゴクなんて。

 まんがくんの胸に花が咲いた瞬間でした♪

 そんな、暑い出会いから始まりました鳩子との日曜日・・・。

 傷ついた鳩子を手に通りを歩くまんがくんを見る人の白い目!
まるで「くろいミサ」でも見るような眼差しです。すっかり気狂いの
ように 思われてそうでしたが、 白目な方々が本題ではないので、
それはどうでも良いのです。

 通りを歩くことしばし。

 到着しました。「動物病院」です!

  ここに鳩子を預けて行こうか?なんて思いで、とりあえず
病院の前の植え込みに、鳩子を着地させてみたのです。

 すると暴れる暴れる!鳩子がです。

 「ココは違うのネ」
なんて勝手に解釈したまんがくんは、再び鳩子を手に
歩き出しました。 とにかく車に轢かれないトコというイメージで、
近くの公園に向かうことにしたのでした。

 鳩子の運命は?

 まんがくんの日曜日は?

 とりあえず次回に~♬   まんがくん


 2014年08月03日 14:22

連続ブログ小説② 「鳩子まったり」2025年07月15日 12:29

 そんな出会いからしばし。

 公園もだいぶ近づいてきましたが、アッツ~イお昼
でしたので、途中のベンチで一休み 給水タイムです。

 鳩子とベンチに腰掛ける二匹の姿は 昼休みのOLのようで、
すっかり鳥類と哺乳類のジャンルも超えて、マブダチ気分に
なったのでしタ。

 まんがくんの手に頭をのせて枕にしちゃったりで、
意気投合した二匹にタイミングよく訪れたのは・・・、

 お祭りのお囃子と山車でした。

 ハッピ姿のおじさんも威勢良く。 夏ですなぁと
鳩子を見れば 祭囃子のリズムのおかげか、
目もばっちり開いて姿勢もよくなってました。

 「車に轢かれなくてよかったね!」
 
 「生きててよかったね!」

 「だってお祭り見れたんだものね!」

なんて、お互いに夏の空気に包まれながら
異種OLコンビは、今ココにいる幸福を分かち合ったのでした。

 さて 目指す公園はすぐソコです。 鳩子のゴールと
なるのでしょうか。それとも・・・?

 とりあえずもう一回ぐらいつづく・・・。

 鳩と仲良しまんがくんより


2014年08月03日 21:08

連続ブログ小説再開③ 「鳩子ヒンヤリ」2025年07月15日 12:25

 というコトで、結末までお付き合いください、 鳩子の物語。
 
 運命的な出会いから、公園に向かって歩き始めた
二匹でしたが、 ようやく到着しました!

 この公園は住宅地 通り スーパー コンビニ等等も
すぐ近くな立地の割には、樹々も豊かでひっそりと
森林浴な公園なのです。

 何よりも生きていくのに必須な水が豊富にあるのでした!

 公園の真ん中をせせらぎが通っていますのデス。

 早速 せせらぎのそばに鳩子を寝かせてみました。

 すると鳩子は、傷ついた羽をおもむろに伸ばして、
冷たい水の中に浸けたのです!

 さすがそこは野生の子です。どうすれば身体が
元気になるのかをきちんとわかってるのですネ。

 写真はそんなヒンヤリ中な鳩子です。

 さてさて、一息ついた二匹でしたが・・・。

 ぼちぼちと見えてきましたending

  さてさて物語の結末はいかに~?

 
               Written by まんがくん


 2014年08月06日 09:27

連続ブログ小説④ 鳩子 なんとかなりそう2025年07月15日 12:21

 羽も冷えて、一息ついた鳩子です。

 実はこの撮影の前に

  「鳩子が水着に着替えたら」
なんて、感じで、せせらぎにうっかりダイブ
してしまいました鳩子でした。

 川底でキョロキョロしてる鳩子をしばし
眺めてましたまんがくんでしたが。

 そんな余裕こいてる鳩子の口からプクプクと
吐息のシャボンが漏れてるのを見まして、
「さすがにチョーシにのり過ぎだろう!」と
引き揚げてあげました。

 そんな甲羅干しならぬ、羽干ししてる鳩子です。

 でもダイビングのおかげか?意識もちゃんと
してきました鳩子でしたので、いよいよ本格的に
お休みタイムの支度に入ります。

そんなセバスチャンのようなまんがくんから、続きは
次回 お伝えしまぁす♬

 実は誕生日を過ぎてしまったばかりな
まんがくんより


 2014年08月07日 08:13

Blog novel!⑤ My Days with Hatoko♪2025年07月15日 12:14

子供の頃憧れたもののひとつに、
ハイジの「干し草のベッド」があります、まんがくんです。

 いいオトナな今でも シーツを敷く時のあの「フワッ」と
膨らむアニメの映像をイメージしてしまいます。

 そんな干し草のベッド」ならぬ、鳩子のための「落ち葉の
おウチです」

 少しワサワサしますが、地べたに寝せるよりもよかろう♪
というコトで、鳩子を寝かしつけちゃいました。

 そんなかなりあり合わせな寝床でしたが、優しい鳩子は
まったりと くつろいでくれたのでした。 薬も何もないので、
そんな時は「安静」一番で、鳩子の回復力を大切にするしか
ありません。

 鳩子もそこは承知の助で、薄い瞼を半開きにして、
まんがくんを見つめています。

 そんな鳩子のセリフは、想像するしかないのですが、
まんがくんが
「頑張って生きんさい」
なんて声をかけた 鳩子の目元には、 真珠のような雫が
一粒光っていました。

 あれは「涙?」それとも、ダイビングの「お釣り」?

 何にしても、道路で死体呼ばわりされてた鳩子が
お昼寝できるまでに 辿り着けたのです。

 もうこれ以上、まんがくんが手を貸せることはありません。
野生の動物は野生に身を委ねるのです。 多分、それが
一番の胎なのでしょう。

 目と目で通じ合う、そんな二匹・・・。

 でもたぶん、これが二匹が重なった最後の瞬間なのです。

  もう逢えないかもしれない♪ 一度も「スキ」と言えなかった
カンケイではありましたが。

 鳩子の命を信じて、空に羽ばたく姿を願うまんがくんなのでした。

 次、もし 二匹が再会したとしても、それはもうただの鳩と
ただの人以上にはなれそうにありません。

 明日は 他人同士になるけれど・・・♬

  そんな歌が響きますまんがくんでした。


2014年08月08日 23:24