Blog novel!⑤ My Days with Hatoko♪2025年07月15日 12:14

子供の頃憧れたもののひとつに、
ハイジの「干し草のベッド」があります、まんがくんです。

 いいオトナな今でも シーツを敷く時のあの「フワッ」と
膨らむアニメの映像をイメージしてしまいます。

 そんな干し草のベッド」ならぬ、鳩子のための「落ち葉の
おウチです」

 少しワサワサしますが、地べたに寝せるよりもよかろう♪
というコトで、鳩子を寝かしつけちゃいました。

 そんなかなりあり合わせな寝床でしたが、優しい鳩子は
まったりと くつろいでくれたのでした。 薬も何もないので、
そんな時は「安静」一番で、鳩子の回復力を大切にするしか
ありません。

 鳩子もそこは承知の助で、薄い瞼を半開きにして、
まんがくんを見つめています。

 そんな鳩子のセリフは、想像するしかないのですが、
まんがくんが
「頑張って生きんさい」
なんて声をかけた 鳩子の目元には、 真珠のような雫が
一粒光っていました。

 あれは「涙?」それとも、ダイビングの「お釣り」?

 何にしても、道路で死体呼ばわりされてた鳩子が
お昼寝できるまでに 辿り着けたのです。

 もうこれ以上、まんがくんが手を貸せることはありません。
野生の動物は野生に身を委ねるのです。 多分、それが
一番の胎なのでしょう。

 目と目で通じ合う、そんな二匹・・・。

 でもたぶん、これが二匹が重なった最後の瞬間なのです。

  もう逢えないかもしれない♪ 一度も「スキ」と言えなかった
カンケイではありましたが。

 鳩子の命を信じて、空に羽ばたく姿を願うまんがくんなのでした。

 次、もし 二匹が再会したとしても、それはもうただの鳩と
ただの人以上にはなれそうにありません。

 明日は 他人同士になるけれど・・・♬

  そんな歌が響きますまんがくんでした。


2014年08月08日 23:24

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